脱毛クリニックで使用される麻酔の効果はどうなのか?

脱毛クリニックで施術を受けるレーザー脱毛は出力が強いために痛みを感じやすいということが言われています。痛みにどうしても耐えられないという場合は麻酔を受けたうえで施術を受けることができます。実際にどういう麻酔が使われるのかについて紹介していくことにします。

麻酔クリームを塗る

代表的な麻酔としてエムラクリームと呼ばれるタイプのものが使用されます。体に塗る時には均一な厚さで塗ることが大切で、薄すぎると効果が無くなりますし、塗り過ぎると副作用が起こる可能性が出てきます。麻酔の持続時間はせいぜい1時間から2時間で、施術を受けている時に多少痛くないなあという感じです。

麻酔テープを貼る

麻酔テープはかけたい部分をテープで貼ります。貼ることでテープに含まれている麻酔薬がだんだん浸透することで痛みを感じにくくしてくれます。貼っている時間が長ければ長いほど効果が高まり、4時間から5時間程度効果が持続すると言われています。痛さの感じ方はクリームと同様に肌表面がそんなに痛さを感じないなあと言う程度です。

ガスを吸引する

別の方法として亜酸化窒素と呼ばれるガスを吸引することによる笑気麻酔があります。吸引をしてしばらくたつとまるで酔っぱらっているかのように痛みに関する感覚が鈍くなっていきます。施術が終了すればガスの吸引を止めることで麻酔の効果を止めることが可能です。ガスの濃度さえ間違えなければ副作用の可能性は低くなります。

痛みに敏感な人は考えてみては

脱毛クリニックでの脱毛は痛い時に麻酔を使用してくれるという点で安心ではないでしょうか。少しでも痛さが改善できるのであれば、麻酔の使用を考えてみるというのもいいのではないでしょうか。

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